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第3弾|外壁塗装より重要?

サイディング住宅は「シーリング」で寿命が変わります。

こんにちは。
有限会社しんえい石垣です。

前回は、石垣島でサイディング外壁が劣化しやすい5つの理由についてご紹介しました。

今回は、私たちが現場で特に重要視している**「シーリング工事」**についてお話しします。


「塗装すれば大丈夫」は間違い?

外壁塗装を考えると、多くの方は

「どの塗料を塗れば長持ちするの?」

と考えます。

もちろん塗料選びは大切です。

しかし、サイディング住宅ではそれ以上に重要なのがシーリングです。

サイディングは一枚一枚のパネルを組み合わせて施工されています。

その継ぎ目には、建物の動きや防水性を確保するためにシーリング材が充填されています。


シーリングは建物を守る防水ラインです。

シーリングには、

・雨水の侵入を防ぐ

・建物の揺れや温度変化を吸収する

・サイディング同士の衝突を防ぐ

という大切な役割があります。

ところが、紫外線や台風、塩害の影響を受け続ける石垣島では、シーリングが徐々に劣化していきます。


こんな症状は要注意です。

✔ ひび割れがある

✔ 肉やせして細くなっている

✔ シーリングが硬くなっている

✔ 隙間ができている

✔ 触るとボロボロ取れる

これらの症状がある場合は、防水性能が低下している可能性があります。


「増し打ち」と「打ち替え」の違い

シーリング工事には、

増し打ち打ち替えがあります。

増し打ちは、既存シーリングの上から新しい材料を充填する方法です。

一方、打ち替えは古いシーリングを撤去し、新しいシーリング材に交換する方法です。

私たちは現場の状況を確認したうえで最適な工法をご提案しますが、サイディング住宅では打ち替えが適しているケースが多くあります。


塗装より先に確認するべきポイント

もしシーリングが劣化したまま外壁だけを塗装してしまうと、

その後シーリングをやり直す際に塗膜を傷めたり、十分な性能を発揮できなかったりすることがあります。

だからこそ、

「まずシーリングをしっかり施工し、その後に外壁を保護する」

という順番が大切です。


私たちは塗る前の診断を大切にしています。

有限会社しんえい石垣では、

塗料だけをご提案するのではなく、

・シーリングの状態

・サイディングの反りや浮き

・外壁の劣化状況

・雨水が入りやすい箇所

まで確認したうえで、建物に合った改修方法をご提案しています。

外壁は「塗れば終わり」ではありません。

建物全体を診断し、本当に必要な工事をご提案することが、私たちの仕事だと考えています。


次回予告

第4弾では、

「なぜ私たちはKFケミカルのポリウレア仕様をご提案するのか?」

一般的な塗料との違いや、石垣島の環境で耐久性を重視する理由を、できるだけ分かりやすくご紹介します。

ぜひご覧ください。